まず名前が覚えにくい(笑)
門司港駅から徒歩5分。白を基調にしたモダンな建物があります。
旧大連航路上屋(きゅうだいれんこうろうわや)。
一度では覚えられない名前ですが、噛まずに言えるようになるとなんだか嬉しくなります…私だけ?
かつて門司港が大陸航路の玄関口だった頃、国際旅客ターミナルとして建てられたそうですよ。
今は当時の姿を残しつつ、新しい交流施設として生まれ変わっています。誰でも気軽に入れますよー!トイレ休憩にもおすすめですよー!
一階エントランスホールでは門司港の歴史を紹介していたり、寄港していた旅客船の模型が展示しています。
見てるとワクワクしますね〜
奥には約1万2千点を超える貴重な映画の資料展示されている、松永文庫がありました。
私のおすすめスポット
そして、わざわざ一回外に出て(ここポイントです)このレトロな階段を上がると・・・
ジャーーーン!!!
ここが私のおすすめスポット!!どうでしょう?どうですか?なんとも素敵ではありませんか!
映画のワンシーンに出てきそうなデッキテラスと思いきやコリドーというらしいです・・・。
当時の様子が分かる写真もありました。この場所が賑わっていた頃にタイムスリップした気分になりますね〜
このベンチに座ってゆっくりと夕陽を眺めるのも良い◎
※実際は寒くてじっと座ってられませんでした。
ここからの眺めもサイコーです。
その昔、夢や希望を持って世界へ旅立つ人たち、使命を持って行く兵士たち、たくさんの人たちを見送り、出迎えてきたんでしょうね。
時代は変わっても、人と人を繋ぐ場所として今も変わらずにここにありました。
旅の途中の休憩場所として、ほっと一息つきませんか?トイレ休憩にもおすすめですよー!笑