迷路のような路地もせっかくだから楽しんで!
門司港駅から徒歩10分ほど、迷路のような路地を辿った先にあるのが、ギャラリーもじろじです。
こちらののぼりを目印に。
角打ち《魚住酒店》の前を通り過ぎます。
昔は賑わっていたそうですが、現在では高齢化が進み、路地が細く車も入れないため空き家が壊されずそのまま残っている清滝地区。
細い路地を進みます。
所々に貼ってある案内を辿っていくのはちょっとした冒険気分!
その清滝地区の地域創生を目的として、清滝地区がどんなところかたくさんの人に見てほしい、そして、門司港在住や出身のたくさんのアーティストをもっと知ってほしい、という思いから、まずプロジェクトの第一弾としてギャラリーが運営されることになりました。
到着!
地元のために みんなのために
一階は地域の作家さんの作品の販売とギャラリー、二階は音楽からアート作品展まで、様々なイベントが行われています。
活性化を目指している清滝地区ですが、今のところ運営に至っているのはここ、もじろじのみ。
空き家の良さを活かしたお店がいくつかできて、巡れるようにしたい、と語るのは、もじろじにアトリエを構える和紙作家の橋上さん。
お店だけが目的ではなく、古民家の雰囲気や町並みも含めて見に来たくなるような場所を一緒に生み出してくれる方を心待ちにしているそう。
取材させていただいた時は、二階でEADY*HARANO さんの草木染展が開催されていました。
お店をやってみたい人、新しいことを始めたい人などに、とりあえずもじろじを見に来てもらいたいとのことです。清滝地区は今後も発展が見込まれる地域。
ご興味がある方はまずはもじろじを訪ねてみてくださいね。