観光

かつて中国の大連に住む日本人を守っていた「大連神社」

大連神社正面
次は大連神社を目指して!

昨日の続きの赤間神宮周辺神社シリーズ後編。前回は日本西門鎮守八幡宮でしたが、まだあと2つも。

大連神社へ続く階段

日本西門鎮守八幡宮の脇にあるこの階段を登っていきましょう!奥には鳥居が見えますね。

大連神社階段と鳥居

まだ結構登らないと大連神社に到着しなさそうです。(>_<)

「偏無徳神」って書いてますが、言葉の意味を調べてもわかりませんでした。ちなみに狛犬は少し中国風だとのこと。

大連神社お地蔵さん

門をくぐると左にお地蔵さんと手水舎。

大連神社資料館

右には「大連記念資料室」がありますが、なんだか入るなオーラを感じて断念しました。笑

大連神社正面

そして到着しました、大連神社。緑と黄色のマーク?が意外にポップでかわいい!

大連神社威徳殿

左側には威徳殿って書いてある建物。神宝が保管されてるらしいけど、立入禁止です。

大連神社由来 大連神社由来02

また出ました御由緒書き。やっぱり難しく書いてるから、簡単に説明しますね。
「大連神社1907年に大連に住む日本人の氏神さまとしてつくられたけど、第二次世界大戦後に当時の大連神社の宮司さんが神体と神宝を持ち帰って、福岡市にある篠崎宮に置いてたけど、その人が赤間神宮の宮司になった時に境内に祀ったよ。」
って感じです。笑

冒頭に後編って書いちゃったけど、やっぱり長くなったので今回は大連神社まででお許し下さい。
次は紅石稲荷神社。これも気になりますね^_^乞うご期待!!

大連神社


住所山口県下関市阿弥陀寺町4-1


電話番号083-231-4138(赤間神宮)


営業時間なし


定休日なし


駐車場あり(赤間神宮)


ホームページなし

ABOUT ME
オキノミツカズ
オキノミツカズ

1975年山口県下関市生まれ。偶然読んだマンガの影響で建築を志望するようになり、大学進学と同時に上京。設計事務所を10年以上続けるも、2016年4月に単身赴任的なカタチで帰省しゲストハウス「ウズハウス」を開業。仕事以外の時間は録りためた2時間サスペンスを見てるか、買いためた小説を読んでるかの二択。

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