北九州市門司区東港町2-17 [Google Map]
093-331-9595
10:30頃~(営業時間はまちまち)
定休日なし
地図や駐車場など詳細な情報はこちら
Contents
「門司港茶寮別館」の“別館”とは?
『門司港茶寮』と聞いて「前にも見たことあるような・・・」と思った方するどい!かんもんノートのコアファンに認定いたします!!
そう、以前かんもんノートに登場した『門司港茶寮』。こちらはうどんやカレーなどのメニューに加え抹茶のスイーツなどをいただける、まさに“茶寮”といった風情のお店なのですが、「門司港と言えば焼きカレーでしょ!!」ということで2012年に2号店として焼きカレー専門店をオープン。
それが今回ご紹介する『門司港茶寮別館』です。別館は息子さんが任されてお店を切り盛りしています。
実は、『門司港茶寮』は5年ほど前に現在の門司郵船ビルに移転したので、別館の方が場所的には長くやっているという逆転現象が起きているそうです。(ややこしい)
『門司港茶寮』は1995年の創業以来門司港の人たちに愛され、焼きカレーの元祖と言われるお店に伝授してもらった秘伝の味をお父様から引き継いだとのことで、『門司港茶寮別館』ではその自慢の焼きカレーをいただくことができます。
「門司港茶寮別館」のメニューはこちら
さすが焼きカレー専門店、いろんなメニューがあります。
というか何なら焼きハヤシライスまであります(笑)。
そして“茶寮”だけあって甘味も充実!お茶利用だけのお客さまも多いとのことなので、ぜひお気軽に。
毎回これしか注文しないお客さまもいるというほど、そのスパイシーさが人気の『大人の黒焼きカレー』もおすすめです。(ビールと一緒になんて最高ですね)
お土産に人気のレトルトカレーも(大量に)あります!
ガッツリ焼きカレーを食べたいときも、小腹が空いたときの休憩にも。
場所的に、門司港レトロ展望室で関門海峡の絶景を楽しんだ後や、港ハウスでお土産を選んだ後に立ち寄りやすいのがうれしいですね。
「門司港茶寮別館」で今回頼んだメニューはこちら
私は悩んだ末、野菜の焼きカレーをいただきました。
彩りが良く、カレーのいい匂いと相まって食欲が刺激されまくり!!
私は辛いものが得意ではないので、チーズでまろやかになりさらにお野菜の甘みも感じられるこちらのカレーはベストチョイスでした!
そして門司港茶寮さんの焼きカレーは、チーズの下の卵を生卵かゆで卵か選べます。門司港に焼きカレーが食べられるお店は数あれど、卵を選べるのはここだけではないでしょうか。卵の好みって地味に重要ですよね・・・美味しい焼きカレーをさらに自分好みの完璧な状態で食べられるという安心感。
お話を伺うと、今までは観光客の方が多いのかな、と思っていたけれど、緊急事態宣言を経て、実は近所の人が来てくれていたんだなと気づいたそうです。週に4日来てくれるという人も!
そんな常連さんにとっては、カレーにチーズを乗せて焼くという間違いない美味しさに加え、仕上げに卵のチョイスで自分好みの焼きカレーを完成させることができる、そんな安心感が足繁く通ってしまう一つの要因なのかもしれません。
余談:「門司港茶寮別館」が気になって仕方なかった理由
どこかいいお店はないかしらとInstagramを見ていたときのこと。一応ライターの端くれなので、いわゆるキャプションと呼ばれる文章にもしっかりと目を通します。そんな私の目に飛び込んできたひとつのアカウント。
なんだこのインスタ、めちゃくちゃおもろい・・・!というか、「く、くやしい・・・ッ」とさえ思いました。面白い上に、オチがしっかりついている。この人、只者ではない・・・!
それが門司港茶寮別館のInstagramだったのです。写真だけ見てると美味しそうな焼きカレーの写真だったり綺麗な門司港の街並みだったりするのですが、文章まで読むとそれはもう立派な小噺で、その写真とのギャップにまたじわじわくる。ずるい。
実は門司港茶寮別館、世界的に絶大な人気を誇っている韓国の某男性グループがファンクラブの会報誌撮影で訪れていて、今やファンの方たちが押し寄せる聖地巡礼スポットとなっています。
でも・・・ッ、一人くらいは「インスタの文章が面白くて来ました!」って人がいてもいいじゃないッ
と私は思います。(ちなみに今のところ一人もいないそうです)
というわけで、もちろん美味しいカレーも激推しなんですが、門司港茶寮別館さんのInstagramも激推しです。(Twitterもあるよ)
「門司港茶寮別館」の地図や駐車場など詳細情報
門司港茶寮別館
北九州市門司区東港町2-17 [Google Map]
093-331-9595
10:30頃~(営業時間はまちまち)
定休日なし
駐車場なし
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