お店(飲食以外)

【閉店】唐戸に新たな癒しの空間「bishin」

※2020年4月に「bishin」閉店されました。

「bishin」はこんなお店

皆様、こんにちは。山乃撫子です。今回は4月にオープンしたばかりの「bishin」さんをご紹介。bishin は、バリニ―ズ(バリ風)リラクゼーションサロンです。

窓から見える景色。

そこにいるだけで癒されてしまう。そんな場所にbishinはあります。何といっても、素晴らしいロケーション!あるかぽーと前のビルの2階。白を基調とした内装は、まるでリゾート地の雰囲気の一室。

窓から見えるのは、下関のシンボル、「はい!からっと横丁」の観覧車と「あるかぽーと」の公園。ディスプレイには、バリの南国を思わせるプルメリアの花がちりばめられ、ガラスのコンテナ―は部屋全体の透明感をたっぷり演出しています。


バリニ―ズ・トラディショナルマッサージとは、もともとインドネシアの王女様が美を保つために受けていたマッサージでしたが、現在は民間療法として認識されているんですって。

マッサージ先進国ですね。その特徴は、手の圧を利用したリンパマッサージとヒーリング効果がある点(インドネシアでは「手にはパワー(力)が宿る」と信じられているそうです)と、天然オイルを使って肌からも浸透させ、気持ちのリセットをしていく点。代謝と免疫力アップに効果あり。

天然オイルを使うサロンは少ないそうですが、bishinでは、インティバリ(ブランド)の肌トラブルにも対応できる高品質の14種類取り揃え、その日の気分や体調で選ぶことができます。

14種類のインティバリのオイル。
施術後は、お茶で身体の中も美しく。写真はローズヒップティー。

オ―ナ―の稲田美紗さんは、インドネシア政府・教育文化省のバリニ―ズ・トラディショナルマッサージの学校に通い、認定を受けたセラピスト。アロマセラピスト、リンパセラピスト、メディカルハーブセラピストでもあります。

さらに!なんとパティシエ13年の経歴もお持ちなんです。取材当日はチーズテリーヌとコ−ヒーがお迎えしてくれました!

 

お茶を入れている美紗さん。
bishinのロゴが入った、美紗さんのクッキー。プロです。

パティシエになるべく、大阪で経験を積んでいたそうですが、重度のアトピーが発症。それまで通っていたリンパセラピーなどにも通えなくなり、あえなく下関に帰郷。

その後、スッと症状が和らいだそうです。「無理していたんだ」と気づき、その経験がきっかけで、肌トラブルがある方にも提供できるセラピ−を提供したいと奮起。

そんな美紗さんが経営するサロンだからこそ、敏感肌や肌に問題がある方も気軽に相談できる場所でもあります。より多くの方に知ってもらいたいと、幅広い客層を受け入れます。

bishinは、美紗さんの屋号「美信(自分を信じる)」をローマ字化したもの。「美」は美紗さん自身を、「信」は信じるを表します。

「人が本来持っている内なるパワー・美しさを引き出せると、心も美しくなる=やる気・活力が生まれると信じています。目の前にいる一人一人のお客様に真摯に向き合い、喜んでもらえた時の反応がとても嬉しく、勉強する意欲が湧いてきます」と話してくれました。

そして、このマッサージの経験が、美紗さんのパティシェ魂にも影響し、リラクゼーション&ケーキのコラボも期待できるかもしれません!まずは、気持ちのリセットにbishinを試してみてはいかが?

「bishin」の地図や駐車場など詳細情報


bishin
下関市南部町26ー15 カネイビル2F
070-3643-0032
10:00~21:00(最終受付19:00)
定休日 月曜日
駐車場あり 1台 店舗隣「はんや」の横
bishinバリニーズリラクゼーション

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店舗名
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山乃 撫子
山乃 撫子
2017年、先祖代々の地「下関」を世界に広めたいと移住。
人にもスポットを当てながら、関門の魅力を発掘・拡散していきたいと思います。
よろしくお願い致します。
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