Contents
「シンフォニーネット創業25周年記念シンポジウム」はこんなイベント
現在、社会問題になっている「8050問題」について考えたことはありますでしょうか。
「8050問題」とは・・・80代の親と50代の子が同居し、経済的・社会的に困窮する状態を指すそうです。
主に、『働いていない中高年の子供』と、『要介護認定を受けている高齢の親』という構図だそうです。
実際に、全国の「8050問題」の世帯数は、推計15~50万世帯とされているそうで、年々、引きこもりの人の数も増加の一途だそうです。
地域で誰もが安心して暮し続けられるように、児童福祉、障害者福祉、高齢者福祉、医療と関われる職種の垣根を超えて皆さんと考えませんか。とのことで、今年創業25周年を迎えるシンフォニーネットさんが、シンポジウムを開催することとなりました。
「シンフォニーネット創業25周年記念シンポジウム」のプログラムはこちら
第一部 講演会
まず、第一部の講演は日本社会事業大学名誉教授の古屋龍太先生をお招きし「地域で生きることを支える~支援者のかかわりと取組み~」についてお話していただきます。
精神保健福祉協会のオーソリティであり、当事者の立場に立った支援や施策の提言もなさっている古屋先生のお話をたっぷり伺えるそうです。
第二部 事例報告
福祉と介護の現場からということで、「障がい者福祉サービスを展開していたが、介護サービスを多機能で運営せざるを得なくなった」事例や、ふくしSOSについての取り組み事例など様々なお話が聴けるそうです。
第三部 パネルディスカッション
「介護と福祉と医療のネットワーク~下関で共同創造していくには~」というタイトルでパネルディスカッションが行われます。
・古屋先生 日本社会事業大学名誉教授
・株式会社EPO代表取締役 牧村恵美子さん
・社会福祉法人共生の里 エリアマネージャー恒屋直美さん、
・下関市社会福祉法人地域公益活動推進協議会運営委員 辻中浩司さん
・NPO法人シンフォニーネット 理事長岸田あすかさん
・コーディネーターに日本文理大学の教授、佐藤正昭さん
以上の方々が登壇されるそうです。
16時に閉会後に、16:30より、古谷先生を囲んで懇親会を開催するそうです。
(2時間程度、会費3,000円)下関の未来について大いに語り合いましょうとの事です!
「シンフォニーネット創業25周年記念シンポジウム」開催の想いとは
代表の岸田あすかさんより、メッセージをいただきました。
古屋先生をお迎えして25周年の記念シンポジウムを開催する運びとなしました。事例報告もどれも聴きごたえのある皆さんからの報告となります。本州西の端の下関の街が日本中からあこがれを持って「すみたい街」になれるような社会的安心感を自分たちで楽しみながら造っていく。その第1歩になるようなシンポジウムにしたいです。おぎゃーと生まれた時から世の中をまっとうするまで「安心して暮せる」街を目指しましょう。どうぞご参加をお待ちしております。
NPO法人シンフォニーネット理事長 岸田あすか
是非とも、お問い合わせください。
「シンフォニーネット創業25周年記念シンポジウム」のイベントや会場地図、駐車場など詳細情報
イベントについて
シンフォニーネット創業25周年記念シンポジウム
海峡メッセ下関801大会議室
2024年06月22日
09:45〜16:00(9:30会場)
参加費2,000円(資料代込み)
主催:NPO法人シンフォニーネット
083-250-9140(お申込み・お問い合わせ)
会場について
海峡メッセ下関801大会議室
下関市豊前田町3丁目3-1
083-231-5600
09:00~17:00
不定期
駐車場あり
海峡メッセ下関