下関市羽山町3-3 [Google Map]
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「サンデンバス」はこんな交通網
都市部に比べると下関は「圧倒的なクルマ社会」。
とはいえ、便利かつ今後の脱炭素・エコ思想としても再注目したいのが「バスでの移動」ですよね。
何を隠そう筆者も、ひょんなことからサンデンバスで半年間、バスで関門海峡沿いを唐戸〜小月方面まで通い、そのバス移動の魅力に取り憑かれたひとり。
深堀りしない手はありません。
この、通称「長関線(長府と関門をつなぐ)」の魅力は、朝昼夕と刻々と変化する、言わずもがなの最高の眺望ロケーション!
↑御裳川(みもすそがわ)バス停すぐ。「朝」も壮大な見晴らし。バス車窓から。
↑浜浦台バス停前すぐ。ピーカンの「昼」には、雲ひとつない一面の海空のブルーが素晴らしい。
↑「夕」には、世界を旅する貨物船たちを傍目に、雄大な日没風景も圧巻。
こんな素晴らしい風景は、車を運転しながらじっくり見る・・・という訳にもいかず、バスならではの大きな車窓からぼーっとのんびり望むのがオススメ。
かく言う私は、移住したばかりなこともあり、サンデンバスの会社自体への追求欲が止まりません・・・!
(員光(かずみつ)方面というバスの有名な行き先を、ずっと”いんこう方面”と読んでいたのは、秘密です。)
さっそく問合せ、サンデン交通の本社自動車部(=バス部門)に取材が叶いました。
「取材でどんな質問をされるのかと不安で、いろいろ用意しました・・」
とおっしゃる、自動車部業務担当副長 伊東大紀 さん。
※以下掲載画像:「山陽電気軌道株式会社30年史」「サンデン交通80年史」他、サンデン交通蔵
なんと言うことでしょう。
恐れ多くも、まさに筆者が求めていた、昭和からの変遷を辿れる「貴重ツール!」。
本当に本当にありがとうございます!
そこでさっそく深堀すると、先にオススメした海沿いのバスコースは、サンデン交通の創業時に遡っても、非常に重要なスポットであることが判明!
お伝えの長関線は、地図中央下部の左右に伸びる実線部で「下関駅-長府駅」を結ぶ、海岸沿いのコースとして既に存在していました。
創業の当時の社名は「山陽電氣軌道株式会社」。(この社名から”サンデン”に!)
この「電氣軌道」という部分がポイントです。この手の知識に詳しい方はもうお気づきですね!?
下関市民の皆さんにとっては常識かもしれませんが、ここ下関も大正時代からの早期に「路面電車が走る街」だったんです。
現在国内では、札幌、広島、高知市内などが有名ですが、程よい昭和の息吹を感じ、近距離移動にも大変便利。
この上の写真がまさに創業当時から変わらぬ「長関線」の初期の姿!!
車体がバスになっただけで、景色がほぼ変わっていないのも、個人的に感動しました。
・・で、でですね!!
どうにもこうにも、下関とサンデンバス、サンデンバスのレトロな車体の変遷、歴史などを深掘りし始めると、止まりません。これは、大沼にハマります。
と言うことで、どうにも1編に収まりそうにないので、サンデンバスにまつわる特集を2編にまとめることに致しました!!
電気軌道の路面電車からバス運行へ。
ぜひ、近日中に公開します「後編-サンデンバスと下関の昭和史-」まで、どうぞお付き合い下さいませ〜。
ところで、サンデンバスのキャラクターってご存知でした?
前編となる今回は、乗車する我々にとって身近な話題から。
サンデンバスのキャラクターがいるのを、ご存知でしたでしょうか。
今回、インターネット検索をするも情報出ず。
それを知るに、バスシートにヒントが隠されているのだそう。
見てみましょう。
市内を運行するサンデンバス約230台(…!)のうち、一番メジャーなシートデザインがこちら。
きっと皆さんも、見覚えありますよね!?
下関を代表する市のふくふくマーク、関門海峡、赤間神宮、海峡ゆめタワー・・・むむ!?
よぉーく目を凝らしてみると、名前を挙げていないキャラクターが浮かび上がってくるはず。
お気づきいただけましたでしょうか。
こちらが、創業以来のサンデンバスのキャラクター!!
仮称:サンデンフグ(名前はまだ無い。) です!!!
こちらは、かつての東京-下関をつなぐ夜行バスのリーフレットです。
なんとも穏やかで、癒しの雰囲気がたまりません。
今まで気に留めていませんでしたが、知ってからバス車内やチラシを見ると、
そっと寄り添うように、でも、随所に確実に潜む「サンデンフグ」。
今回知ってしまった皆様は、このキャラクターの今後の活躍もお見逃しなくですよ!
筆者おすすめ!「サンデンバス」の魅力とは
先もお伝えした通り、現在市内を走るサンデンバスは、路線バスやその他高速バスも含め230台以上!!
その日、その時間に巡り合うバスは、もう一度出会うのが難しいと言えます。
サンデンバスの魅力の一つは、一見どれも同じに見えても車種、年式、車体の大きさ長さ、シートデザイン、ラッピング広告と同じものに当たるのは難しいと言えるほどの、種類が豊富さなのです!!
車種車体も、三菱ふそう、日野自動車、日産ディーゼル、いすゞ自動車と4社。
車体の大きさも、小型で7メートル。大型+ロングだと最長11.26メートルにも及びます。(現在この最長バスは、ラグビーワールドカップのレアナンバーをつけて市内を走っていますよ!レアですので、探してみて!)
かつて路面電車とバスを並行して運行させていたり、現在までに吸収合併、他社からの車体受け入れを重ねたことで、こういったバリエーションが展開されることになりました。
今回は、乗るたび違う表情のシート柄に注目。
ここは個人的趣味(撮り溜めた一部)にお付き合いいただき恐縮です!笑
ただですね。
全容の一部でもこんなに違った柄、色、レトロな雰囲気が楽しめることは事実。
筆者も、レトロポップな「デザインシート」や「停車ボタン」を見ると、
今日はなんかいい日だなぁ♪なんて、シートデザイン占いをしていました。笑
これはきっと中吉!シートデザイン次第で、東京観光気分♪
詳しい整備士の方も、シート柄に着目して、全てで何種類あるかは把握していないとのこと。お好きな方は、ぜひ柄コレクトをしてみてくださいね!!
その中でも、一定の数が運行している「気になるシート2柄」を占い風にご紹介!
一つ目は、「乗っただけで、都バス旅気分♪東京都マスコットみんくるシート」。
え、これって東京都キャラクターだったの!?と言う方もいらっしゃるでしょうか。
このバスに乗れた日は、「きっと中吉。新たな発見がある1日になるでしょう♪」です!
あ・・・こんなにハッキリ「みんくる」って書いてあるんですね!笑
最近ではテレビでも注目される東京都営バス、通称「都バス」。
東京都では、新車種や新エネルギー移行などことある毎に導入。余剰分を、同業者内へ販売しているんだとか。それが遥々、ここ下関まで・・・!
きれいにクリーニングを施され、サンデンバスの路線下で活躍する都バスの再出発。
なんだかグッときます。
これはまさに超大吉!?わずか3台しかない、レアシートデザイン
そんな数あるデザインの希少性を上回る、0.012%の存在(台数の単純換算)。
それがこちら!
兵庫県は尼崎市より参りました、尼崎市シティプロモーションキャラクター「あまっこ」シート!!
元々は尼崎市の市バスキャラクターだったのですが、なんと今年の2月末に尼崎市自体のプロモーションマスコットに就任したばかりという、出世頭です。縁起が良いに決まってます。
こちらも下関市入りの経緯は都バスと同じ。大阪府南部を路線バスとして運行していた南海バスから買い上げられました。
こうした整備士さんたち皆さんも注目の、レアシートデザインたち。
ぜひ、市内をバスでの小旅行にも新たな視点で楽しんでみてはいかがでしょうか。
「サンデンバス」から嬉しいお知らせ♪
この度、サンデンバスでは従来愛用されてきたバスカードから一新。
より利便性の高い交通系ICカード「nimoca」のシステム導入が3月6日(土)より始まりました!!
山口県以南の九州広域の交通機関で流通している「nimoca」導入。
6つのメリット!詳しくはこちら。
事前チャージをしておくことで、定期でも1回分でもピピッと精算ができるスグレモノ。
やっと下関のバス移動に登場です!!
とはいえ、従来のバスカードも5月末まで変わらず利用できますので、安心してバス移動を楽しんでください。
ICカード♡相性診断
なんだか面白そうな予感。
「ICカード♡相性診断」を資料として頂戴できたので、ぜひ皆さんお試しください!!
いかがでしたか?
それでは、次回「後編」にて深掘りした貴重資料をお届けします。お楽しみに!
「サンデンバス本社」の地図や駐車場など詳細情報
サンデン交通株式会社 本社自動車部
下関市羽山町3-3
083-232-7775
8:30~17:30
土日祝
駐車場なし
http://www.sandenkotsu.co.jp/bus/
「サンデンバス」をもっと楽しむなら!