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何度でも海峡を渡ってみたくなる情報がここに!

イケメンな写真と素敵な歌声に癒される「藤原義江記念館」

記念館までの長い道のり

本日の取材先は藤原義江記念館。
ところで藤原義江って誰?って思いながら取材当日の朝に。

ああ、自分のこのダメっぷりを治す薬が売っていれば絶対買う。高くても買う。

第一交通

唐戸市場から国道9号線を渡って、赤間神宮方面に向かって歩いて、第一交通さんの角を左折して、

階段1

おっ、この階段を登っていけばいいのね。

階段2

あれっ?また階段なの?

頑張るもんね。コレステロールを下げるいい運動だい!

階段3

ぎゃー!!! まだあるっ!!!

階段4

ああっ、神はなぜ私にこのような試練を。。。

外観

心が折れて引き返そうとしたところでようやく到着。

玄関

ピンポーン!

銅像

「いらっしゃい。」

こ、怖い。。

写真

えっ♥♥ 

いやいや、ものすごいイケメン!

館長の大司さんが色々と説明してくださいました。

藤原義江(1898年~1976年)とは、「吾等のテナー」と呼ばれた世界的オペラ歌手。

貿易商を営む裕福なスコットランド人の父親と琵琶芸者の日本人の母親の間に生まれるも、父親に認知されず、苦労に苦労を重ね、11歳の時に父親に認知されてからは東京に移り、オペラに出会ってイタリアとイギリスへ留学し、その後帰国して日本のみならず世界で活躍します。

本

長くなりますので、詳しいことは、こちらの古川薫著「漂泊者のアリア」をご覧ください。

下関出身の作家、古川薫が9回も直木賞候補になりながらなぜかいつも落選し、25年越し、10回目で直木賞を受賞した記念すべき読み応えのある作品です!

藤原義江記念館でも購入可能です。(600円)

建物の中

ここは、そんな藤原義江の父、リードが経営していたホーム・リンガー商会の宿舎があった場所。

現在記念館になっている建物は昭和11年、今から約80年前に建てられたものです。鉄筋コンクリート造りで装飾がない外観。これはモダニズムという当時最先端のデザインで、国内に残っているものは少なく、登録有形文化財として登録されています。

建物の中11

藤原義江の歌のCDもかけてくれますが、これまた、色気のある素敵な声。

 

藤原義江の生き方から学べること

記者「幼少期に苦労を重ねながらも世界的なオペラ歌手に。。そんな藤原義江の生き方から、今の若い人が学べることはあるのでしょうか。」

大司さん「そうですね。。学べることはですね。。イケメン、特に才能のあるイケメンには気を付けた方がいいということですかね。」

記者「はいっ???」

大司さん「生涯に渡って、それはもう大変なプレーボーイでした。」

記者「確かにこの顔とこの声で口説かれたら。。私も付き合いますね。」

本

このあたりのことも、古川薫著「漂泊者のアリア」に書かれています、いや、書かれているそうです。

(すみません。実はまだ3ページぐらいしか読んでいません。。)

とりあえず、イケメンは苦労するからやめた方がいい、そんなことが学べる藤原義江記念館です。

写真の数々

景色

それにしても、風情のある洋館、高台から見える関門海峡、素敵な歌声に、イケメンな写真の数々。
階段を上る価値ありです!

束の間の夢に浸りたい方は、是非、藤原義江記念館へ!

見学ご希望の方は、必ず事前に予約されて下さい。

藤原義江記念館


住所下関市阿弥陀寺町3-14


電話番号083-234-4015


営業時間10:00~11:30、13:00~16:00


定休日火曜日、第3土曜日(不定休)


料金無料


駐車場なし


その他見学は要事前予約


ホームページなし

土井未知 by
下関出身。大学進学を機に、京都→マレーシア→韓国→カンボジア→福岡→インドと放浪生活を続け、2017年6月に下関にUターン。 インドには約10年間住んで、カレーを食べて踊りながら生活をしていた。 ずっと外に出ていたからこそ分かる地元の良さを、色々な人に伝えたいと、ど素人ながらライターに手を挙げてみた。 人が好き。旅が好き。お酒が好き。読書が好き。家でのんびりするのが好き。片付けと球技とイイダコが苦手。
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