下関市豊浦町川棚3288 [Google Map]
090-1907-6698
10:00~17:00
定休日/日曜日
地図や駐車場など詳細な情報はこちら
Contents
「革創作工房TSU-CHEY」はこんなお店
こんにちは。下関も梅雨入りしましたが、いかがお過ごしでしょうか。山乃撫子です。
今日は、雨でも面白い場所をご紹介します。下関市豊浦町川棚にある「革創作工房TSU-CHEY(ツッチィ)」さんです。ツッチィさん、こと、土橋さん。2016年、川棚にゆかりのある奥様と京都から移住されました。すでにいろいろなメディアにも取り上げられ、自然を満喫できる川棚を気に入り、その暮らしを大変楽しんでいらっしゃることが伺えます。
「革創作工房TSU-CHEY」の周辺環境
工房の周辺は山、海、川が近く、山の水も流れる大自然。そこには、ミニブタの「いちごちゃん」はじめ、やぎ、ハムスターなどが広い場所に点在。ツッチィさんはもともと自然が大好き、ご夫婦共に生き物好きで、京都のマンションでもカメレオン、クワガタ、サソリ、ウサギ、インコ、ハムスターなどを飼っていたので、ここの動物たちはその延長線だそうです。動物たちがマイペース、伸び伸びしているように見えるのは、その環境とお世話している人の愛情を感じているからなのでしょう。でも、動物の世話はやっぱり大変みたいですね(笑)。
TSU-CHEYさんの革へのこだわり
さて、ご自身と革製品について伺いました。革の魅力は、使えば使うほど味が出ること。革創作は2013年がきっかけ。自分用のネームホルダーを作ったけど、うまくいかなかったから習い始め、どっぷりはまり、京都のマンションの一室で「お店ごっこ」をしていたそうです。その「どはまりっぷり」が、私にはツボでした(笑)。作品は、すべて手縫いで行います。製作時間は長くて1週間。そうでないと発注に間に合わないのだとか。取材時で、2か月先に納品予定とのこと。忙しい!オーダーメイドはもちろんですが、革製品の修理やリフォームも。小物作品はリップクリームホルダーとか、本当に多種多様!インスピレーションで「これ!」と思ったものを作品にして、それができた時が喜びだそうです。今は、「たい焼き」の小銭入れ製作中。使うのは牛革メインですが、作品に応じてヘビ、象、ダチョウの足の革、エイの革などもアクセントに使うこともあります。
革製品をDIY体験しよう!
ワークショップもできます。自分だけの一品ものに挑戦できるのは、ワクワクしますね!お2人から予約可能です。
これからの「革創作工房TSU-CHEY」
下関で好きなところは、ご自身の工房。その工房はアメリカ色満載。「古き良きアメリカは、全力でモノを作っていた時代」だから好きだし、あこがれだそう。工房はツッチィさんの作品や部品もさることながら、コレクターのごとく収集されたアメリカングッズなども、とてもフォトジェニック。マニアやフォトグラファーにはたまらない空間にもなっています。その窓から見えるのは、のどかな風景。この場所を「B級遊園地にしたい」「もっと面白いコンテンツを」とさらに充実させるべく、日々革製品作りに精進しています。自然を大事に想い、好きになる人たちがもっと増えてくれたら、そんな想いも秘めていました。店舗を広げ、ワークショップのスペースも確保したいと、現在母屋を改装中。今年の秋、進化した「革創作工房TSU-CHEY」に出逢えることでしょう。自称「革で遊んでいる人」ツッチィさん、その頃はどんな作品作りにはまっているのでしょうか。楽しみです!
「革創作工房TSU-CHEY」の地図や駐車場など詳細情報
革創作工房TSU-CHEY(ツッチィ)
下関市豊浦町川棚3288
090-1907-6698
10:00~17:00
定休日/日曜日
駐車場あり?路駐も可能。
革創作工房TSU-CHEY Facebook Page
E-mail:tsuchey1@gmail.com