下関市一の宮住吉1-11-1 [Google Map]
083-256-2656
「御斎祭(おいみさい)」のため12月8日夕刻から15日の朝までは一般参拝ができません。
地図や駐車場など詳細な情報はこちら
Contents
新下関から徒歩でも行ける国宝「住吉神社」
大阪の住吉大社は参拝したことがあったものの、
下関にも住吉神社があると聞き、参拝に行かずにはいられなくなった私。
大阪の「住吉大社」
下関の「長門國一之宮住吉神社」
博多の「住吉神社」
この三つの神社は「日本三代住吉」と称され、
大阪、下関、博多を結ぶルートはまさしく古代の大陸との交易ルート。
朝鮮半島などとの交易に密接に関わった神々だということがよくわかります。
到着!大きな鳥居がインパクト大!
車でのアクセスもとてもスムーズで
大きな鳥居を見つけると横にある看板に駐車場の案内が。
駐車のち、木々の気持ちの良い香りを感じつつ正面へ。
周りには池もあり、鳩と遊ぶ子どもや、のんびり座るおばあちゃんなど癒しの光景が沢山。
ご近所の方々がお散歩がてら来られてるのですね^^
住吉大社の紹介が、電光掲示板という最先端技術に驚きました。
毎年12月15日に「御斎祭(おいみさい)」が行われ
12月8日夕刻から15日の朝までは境内に縄を張り巡らし一般の人の参拝はできないようにして神職も境内の外へ出ないという厳重な物忌みが行われるそうです。
国宝、本殿へ
本殿へ上がる階段の前には、青銅製の狛犬さんが!
しっかりとコロナ対策(笑)
意外と急な階段を登ると、ありました!
本殿は1370年に造営されたもので
国宝で“九間社流造”という様式で建てられているそうです。
目を見張る朱色の拝殿は
こちらは1539年に造営された建物で、重要文化財に指定されています。
厄を石に込めて割る!
絶賛後厄中の私。
厄払いと言ったら目がありません!
厄割玉を購入し、振りかぶって投げました笑
パリーン!と快感!厄歳の方は是非とも割に行ってみてくださいね〜!
ひっそりとたたずむ大楠
奥に続く道があり、なんだろう?と言ってみるとそこには御神木の大きな楠が。
遥か昔からこの地で、見守ってきてくださったんだなあと
とても優しい気持ちになりました。
新下関にある、住吉神社。
まだの方は是非、ご挨拶に行ってみてくださいね!
清々しい気持ちになれること間違いなしです★
「住吉神社」の地図や駐車場など詳細情報
下関市一の宮住吉1-11-1
083-256-2656
駐車場あり。「御斎祭(おいみさい)」のため12月8日夕刻から15日の朝までは一般参拝ができません。