北九州市門司区清滝1-7-15[Google Map]
090-8846-3071
12:00~19:00(施術の予約、優先。ショップへのご来店はお電話確認が確実です。)
定休日 水、日曜日
地図や駐車場など詳細な情報はこちら
Contents
「アロマサロン ジャタマンシ」はこんなお店
門司港の高台。「料亭ひろせ」があった場所から、ほど近い清滝地区。
閑静な住宅街の一角に吸い込まれるような、ラピスラズリ色の濃紺の壁の世界を見つけました。
ここは、令和元年6月16日にリニューアルオープンを迎えた、「アロマサロン ジャタマンシ」。テラコッタのはちみつ色の床とウィリアム・モリスのブルーの植物壁紙が印象的です。
オーナーは、IFA国際アロマセラピスト連盟認定アロマセラピストの吉松さん。
アロマやアーユルヴェーダを学ばれる事になったきっかけから、お話しを聞かせて下さいました。
「きっかけは、父のガンです。身内だから、どうにか助けたい、何かないかと探した事で、出会いました。知った後には、もう間に合わなかったのだけれど。予防が一番大切なのだと知ったのもその時です。」
もともとは、全く違う職種だったのを、「病気になる前の予防として使うべきだ」と感じ、ガラッと転向したのだそう。真っ直ぐな眼差しで話してくださったのは、リニューアルオープンを迎える、新たな決意表明のように感じさせられました。
そんな吉松さんが力を入れられている事は、老人介護施設や介助なしの高齢者住宅などに出向き、認知症の方や予防としてのマッサージやフットバスなどを提供される所謂、「福祉アロマセラピー」。
「老人の男性は、特にスキンシップが必要なんです。女性と違い、自分からも相手からも触れられることが少ないから…。始めは嫌だと言っていた人が、体の緊張感が取れていく瞬間が喜びになります。中には、私にマッサージをしてかえしてあげると言ってくれる方も。気持ちがいいと感じて頂けなければ、それってできないことだから、やっぱり嬉しいですね。」
そんな優しいお気持ちは、お父様を想ってこの道を学ぶことを志したという原点に繋がるのでしょう。
お店は、もともと施術が専門で10年以上続けられていたのだけれど、講座やマッサージの施術をうけた方が使用される商品を気に入って購入したいという声が多くなり、今回リニューアルオープンという形で、商品の購入もできる形にお店を変更したのだそうです。
実は、このお店部分を設計したのは、以前取材させていただいたatelier Kashoの加生さん。
こんなところで、ご縁が繋がりました!
「アロマサロン ジャタマンシ」の一押し商品はこちら
神農シリーズ ヘアケア商品とクリーム
「スピリチュアル系はあんまり信じないタチ(笑)」と言われる吉松さんは、全ての商品を必ず、「当たり前だけど…」とご自分に試して、効果を感じたものを販売されているそう。
その中でも一押しなのは、「神農」!
神農とは、古代中国の神話に登場する三皇五帝の一人で、医薬と農業を司る神さま。
取材時、実際にクリームを塗って頂くと、ジワジワと患部が温まる感覚があり、穏やかな作用を感じることができました。
コパイバ マリマリシリーズ
アマゾンの森に暮らす動物たちが、折れた角(ツノ)や傷を樹木に擦りつけ、それを見たインディオがインカ帝国の太古から代々採取法を伝承してきたと言われる、コパイバ。
樹液なので、その使用方法は多岐にわたります。アロマよりも、使い勝手がいいように感じました。もともと、人間のもつ自然治癒力を高めてくれそうです!
「アロマサロン ジャタマンシ」今後の予定はこちら
今までサロンでは、施術を主にしていたので今後もお店の準備等が整い次第、2階の施術室での予約を開始されるとのこと。
アロマセラピートリートメントが全身で9,500円(税別)
インド式あたまセラピー(アーユルヴェーダ、ヘナ薬草パック)がデコルテまでの施術で7,000円(税別)。
吉松さんは、「パーソナリティを大切にして、クライアントさまの【その時に必要な香り】をブレンドします。そして、”ほっとやすらぎたい時”に役立つ製品を、心をこめてご用意し皆様のお越しをお待ちします。」とのこと♡
クチコミで知ったお客様が長く通われる理由が吉松さんとお会いして分かりました。
そのホスピタリティも前職「宿泊業」から繋がっているのでしょう。
女性だけではなく、男性もご相談可能で、施術やアロマのシェービングローションを作ったりもできるそうですよ。
アロマが家の常備薬として、薬箱に入っているような日が来るといいですねと話しながら、取材を終えました♪
アロマサロン ジャタマンシ
北九州市門司区清滝1-7-15
090-8846-3071
12時~19時
定休日 水、日曜日