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何度でも海峡を渡ってみたくなる情報がここに!

唐戸市場内であの鐘を鳴らすのは「茶居夢」

市場内喫茶店という存在について

市場内喫茶店。

築地市場に「愛養」という喫茶店がある。AIYOと店名のロゴが入ったコップになみなみ注がれたミルクコーヒーやジャムバタートーストの写真を見て行ってみたいなあと思っていた。

ここ数年、インターネットがいつも新たな好奇心を掻き立たせてくれる。

さて、唐戸市場にも市場内喫茶店が存在する。「茶居夢」である。ここにもあったんだ。市場内喫茶店。
あて字ネーミングに心ときめかせながらはじめて入店したのはたしか昨年の秋頃だった。

 

海を見ながらお茶を飲んでひと休み、落ち着きます

この珈琲ののぼりが目印。

内装はこんな感じ。クラシックのピアノ曲がBGM。

今日はチーズケーキセットを注文。(700円)

ほのかにチーズの香りが漂ってくる。少しあたたかい。ほわほわっとした黄色いスフレタイプ。それでいてやわやわすぎない程よくハードな口あたり。

また好きなチーズケーキに出会ってしまった。

海を見ながらお茶を飲む。晴れた日に穏やかな海を見ながらお茶を飲んで過ごす、ご褒美のようなひととき。煮詰まってリセットが必要なときに思い出す喫茶店である。

家族連れでホットサンドやカレーなど食事をされているお客さんも。いい匂い。和むなあ。年末だなー。

 

ある夏の日。子どもを連れて行ったときは、クリームソーダをオーダー。
静かに飲み始めてね。と言われたのに、勢いよくメロンソーダをあふれさせてしまったこともあった。

さっぱりしているが、優しく気持ちいい接客も通いたくなるポイント。今日もいい感じでほっといてくれてありがたかった。

 

落ち着きすぎて忘れそうになりましたが、かんもんノートです

マダムに取材の旨を最後に告げる。人見知りだから一番緊張するのがこのとき。早く慣れたい。

唐戸市場が移転する前、魚のプロがここに集って活発に情報交換していた時代があったこと、今は数字が全部ネットでわかっちゃうから、情報交換する姿があまり見られなくなったこと。
インターネット時代で、しゃべらないで解決することが多いけど、話してみないとわからないこと、感じ取れることがいっぱいあるってこと。

ほんと、ほんと。そうだなあ〜とマダムとウエイターさんの話に耳を傾ける。

 

40年間。移転前、移転後ずっと唐戸市場のそばにある喫茶店に行ってみませんか?

ここも最初はインターネット検索で知ったお店。話しかけてみたら、本当に思いがけない話を聞くことができる。
緊張も取り越し苦労で安堵感でいっぱいに。またきます、と店を後にする。茶居夢もここで今日の営業は終了。

ひと休みしたくなったら、行ってみませんか? 茶居夢。昭和52年から営業。40年間ずっと市場に一番近い喫茶店。
営業時間は、深夜3時30分から昼の3時まで。

クリスマスケーキをたらふく食べたのに、今日もチーズケーキを食べたくなった甘党イラストライターmiromiでした。かんもんノート読者の皆さまよいお年を!

茶居夢


住所下関市唐戸町5-50 唐戸市場2F


電話番号083-232-9422


営業時間3:30〜15:00(日曜日のみ5:30~15:30)


定休日水曜日


駐車場あり


ホームページなし

miromi by
青春時代を過ごした下関に15年ぶりに帰ってきました。ひとつのお菓子からひろがる物語を絵に描いています。新作LINEスタンプ「甘党のもっちゃん 物語」LINE STOREで発売中。
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