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唐戸の隠れ家和処「まつ崎」

こんにちは。山之撫子です。暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。今回は、しばし暑さを忘れ「涼」を感じる和処をご紹介します。

 

唐戸の隠れ家

「隠れ家的」ではなく、ほんとに隠れ家です(笑)。こんなところにお店が?というような場所にあります。教えてもらわなかったら、知らないままだったかもしれません。

路地?に入ると門構えがあり、品がよく、古都のような佇まい。オリンピックのロゴでも使用された市松模様が取り入れてある、純和風なのにポップ感が新鮮な店内です。

「店の味=?」

あなたは、「お店の味」ってなんだと思いますか?それを考えながら、和食を食べたことはありますか?

たま味噌、醤油、ポン酢、土佐酢は店主の腕の見せ所。この味が「店の味」を作るんだそうです。初めて聞いた和食の言葉や奥深さに、思わず開眼!そういう視点で一品一品味わうと、その店の個性に触れ、それが大将の個性や性格なのかも?と思えたりします。

強面な印象の大将ですが、とても丁寧にいろんな話をしてくださいました。青梅の酸味を抜く方法まで!私事ですが、来年は美味しい梅ジャムができますように。(ーmー)チーン。

はも寿司の盛り合わせ。セットメニューの一皿。緑のもみじが夏を感じる。

はもゆびき。色どりがとても可憐。梅肉ソースが絶品!

 

この道30年のタイミング

店内に涼しげな音が鳴る。

大将の松崎さんは門司出身。修行後のタイミングで、唐戸にあった「旬彩 泰」で開店当初から裏方を任され16年間。その「泰」が閉業したのをきっかけに、自分の店を始めたそうです。

和食なので「季節感」はもちろんですが、各料理に大将の知識やセンスを感じられます。各食材の一番美味しいタイミングで出すことを心がけ、週1の常連さんが飽きないような工夫を思考錯誤。タイミングは大切なんだと、心に沁みます。通い慣れた通勤路の門司⇄下関ですが、「まだまだ修行が足りず、不安です」と語る大将。気心知れたサポーターがいることは心強くも、終わりなき料理の道はまだまだ続きます。

季節毎に変わる味を堪能できるのは、大人の愉しみかもしれません。この夏、「まつ崎」お勧めの地酒・岩国「金雀」を片手に、「涼」を感じる一品を、まずは味わいに行ってみては?

先日の西日本豪雨で、被害を受けた各地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

和処 まつ崎


住所下関市中之町3-19


電話番号083-242-1900


営業時間17:30-22:00


定休日日曜日


駐車場なし


その他コースの場合は要予約


ホームページhttp://uzuhouse.com

山乃 撫子 by
2017年、先祖代々の地「下関」を世界に広めたいと移住。現在、その方法を模索中。人にもスポットを当てながら、下関の魅力を発掘していきます。よろしくお願致します。
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