ヒト

門司港レトロと共に歩んできた!レトロ画家「加生幸彦」さん

絵描き歴21年!!

門司のとある喫茶店で偶然出会った、画家の加生さん。いかにも怪しげ・・・いやいや普通の人ではない匂いがプンプンしてくる!

喫茶店のママさんから「画家さんなのよ」と言われて、なるほど~!と思ったと同時に以前、別の場所でお会いしていたことを思い出しました。神出鬼没のおじさまです。

若いころは会社勤めをされていた加生さん。転勤であちこち移動した後、地元門司に帰ってきたのだとか。ちょうどそのころ門司港レトロ開発が始まり、新しくなっていく街並みを絵に残そうと画家の道へ。

絵描き歴21年。門司港レトロと共に歴史を刻んできたんですね。

話をしていると、似顔絵描いてやろうか?と突然描きだす!

鼻歌というか歌というか、とにかくリズムに乗って描いていく。

景色や人、動物、食べ物なんでも描くよ~と言いながらどんどん描いていく。

あっという間に完成!!は!早い!!こ、怖い。遺影だよって。あ、ありがとうございます・・・嬉しいです~

ほかの絵も見たいな~と言ったら見せてくれました。こちらです。

水彩画!!とっても素敵ですね。切り絵もされるんですね。すごーい!!と言っていたら・・・

切り絵も披露してくださいました。なんてサービス精神旺盛なんでしょう。

下書きをしてザクザク切っていきます。

最後に上から絵の具を塗って完成です。海に浮かぶヨットですね。お見事!!
切り絵教室もされているそうなのでご興味のある方はHPを見てくださいね。

 

水彩画展開催します!!

そんな加生さんの、関門海峡や門司港レトロの絵などを描かれている水彩画展が門司のある「画廊喫茶こもれび」さんで行われます!ぜひ皆様ご覧になってくださいね。

“絵は気合 変化は感動”をいつも心に、レトロ画家、加生幸彦さんはこれからも素敵な絵を描いていくのでしょう。

また、街のどこかでお会いできるのを楽しみにしてます。ありがとうございました。

ABOUT ME
ume
ume
東京生まれ。
その後西へ西へ移動しながら父の故郷である北九州小倉へ移り住む。
3年前に15年離れていた北九州に戻る。
旅好き、食べ歩き好き、何より楽しいことがすき
。まだ知らない北九州の魅力を探る日々。
→このライターの記事一覧はこちら