赤間神宮龍宮殿「歌絵巻コンサート」
5月になり、すっかりあたたかくなりましたね。
今回は、関門海峡の魅力を世界へ発信し続けている「関門エンターテイメント」の皆様による特別公演について、ご紹介いたします。
今回は「歌絵巻」とのことで、歴史ナビゲーションの方による解説もあるそうです。
5月末までは、赤間神宮宝物殿にて所蔵されている「安徳天皇縁起絵図」も、ご覧頂けるとの事です。
赤間神宮の歴史と、美しい歌声、音楽と共に「関門エンターテイメント」の世界にて、どうぞお楽しみください。
赤間神宮龍宮殿「歌絵巻コンサート」のプログラム(予定)はこちら
・文化財教育普及コーディネーターによる解説
・作品紹介:安徳天皇縁起絵図
・歌、箏曲、雅楽、ピアノによる和洋融合の音楽
【予定曲】
・関門の歌声(作詞作曲:牟田裕)
・마중(作曲:Hakjun Yoon)
・手毬(作曲:宮城道雄)
・今の歌声は(ロッシーニ「セビリアの理髪師」)など
牟田さんはこんな方
牟田裕さんは下関市と門司で生まれ育ち、カンツォーネ、ポップス、日本語オリジナル曲、関門海峡ソング、オペラアリアなどを歌う、クロスオーバーシンガーとして活動されていらっしゃいます。
牟田さんは、今回のような音楽のコンサートの他にも、企画・主催・プロデュース・作詞作曲・脚本・制作・出演 など活動は多岐にわたります。
また、設立された関門エンターテイメントでは、関門の歴史文化を音楽の力で世界に発信するプロジェクトを企画し、過去と未来を繋ぐ「命」をテーマとした企画制作行うことで、感謝や感動と共に、人と人との心の絆を深く繋ぐ機会を作っていらっしゃいます。
郷土愛に溢れ、感謝と感動を感じる機会を作ってくださる、とても素晴らしいお方です。
出演者の皆様からメッセージ
1185年(寿永4年)、源平最後の合戦「壇之浦の戦い」で敗れた平清盛の正室であった二位尼 平時子は「波の下にも都はありますよ」という言葉を残し、平家一門と共に、まだ8歳の幼い孫の安徳天皇を抱いて海峡に身を投げ入水しました。その安徳天皇を祀る赤間神宮の水天門は、下関・関門海峡の壮大な歴史を象徴する国の有形文化財でもあり、二位尼の願いを映した龍宮を地上に造営したそうです。この度、その歴史深い赤間神宮ご協力により特別公演が実現しました。 歴史ナビゲーションと和洋融合の音楽による、歌絵巻コンサート。皆さま是非、この貴重な機会に足をお運びください。
赤間神宮龍宮殿「歌絵巻コンサート」のイベントや会場地図、駐車場など詳細情報
イベントについて
赤間神宮龍宮殿 歌絵巻コンサート
赤間神宮 龍宮殿
2025年5月25日(日)
開場14:00〜開演15:00~
前売り券2,000円(当日券2,500円)
主催:関門エンターテイメント・ご予約: 080-1740-9243(関門エンターテイメント)
チケット前売券お取り扱い所:下関市生涯学習プラザ、門司市民会館
協力:赤間神宮
協賛:平家茶屋、引接寺、中村生花店、関門ジェントル、村瀬みゆき様、パンとおやつとくるる
会場について
赤間神宮 龍宮殿
下関市阿弥陀寺町4-1
083-231-4138
09:00〜17:00
イベントは不定期開催
駐車場あり
赤間神宮 HP
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