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日韓の架け橋バイリンガルブライダルMC「オ·ミョンミ」さん

皆さま、カヤグムってご存知ですか?漢字だと伽倻琴と書きます。そう。お琴。朝鮮半島の伝統的な撥弦楽器のことです。

絹糸でできていて、爪をつけずに手で弾くように奏でます。日本の琴の弦が13本なのに対して、カヤグムは12本。また、25弦のカヤグムもあるそうです。

今回は、そんなカヤグム奏者でありブライダルMCでご活躍中。下関市在住で在日コリアン3世のオ·ミョンミさんにズームイン☆

オ·ミョンミさんは、学生の頃に部活動でカヤグムを習い始めました。大人になってからも演奏活動を続け、親しい方たちに支えられながら、沢山のステージで弾き語りを披露。下関市や宇部市ではソロコンサートも開催されました。

どうして続けているのですか?との質問に、カヤグムが好きだから。と、ニッコリ。

自分のルーツが韓国なので、韓国のことをたくさんの人に知ってもらって、日本と韓国のつなぎ役として活動していきたいんです。

そう真っ直ぐに答えるオ·ミョンミさんは、凛としていてめちゃくちゃカッコイイ!

そんなオ·ミョンミさん、子どもの頃から結婚式の華やかさや溢れる笑顔が大好きで、ブライダルの仕事に就くのが1つの夢だったそうです。

その夢を叶えるべく猛勉強をして、バイリンガルMC/ブライダルMCとなりました。

日本での結婚式や在日同士の結婚式だと日本語だけでも通じるけど、母国の言葉をきちんと使いたかったし、文化を大切にしたいと思ったそうです。

とはいえ、国が違っても結婚式のお仕事は、とても幸せな気持ちになるんですよね。と、すごく嬉しそうに語るオ·ミョンミさん。

活動にあたって、何がモチベーションになっているのでしょうか?

”何に対してもそうだけど、それが「好き」だと自分でわかっているからやり続けられるし、楽しんでいる姿を子ども達にも見せなさい。と協力してくれる家族のおかげで好きなことができています。モチベーションとなっているのは間違いなく「家族」ですね。”

実は、オ·ミョンミさんのご実家は、下関短期大学すぐそばにある大人気韓国料理店「韓風おうちレストランてじょん」。ご家族みんなが本当に仲良しです。

最後に、今後の目標についてお尋ねしました。

”ブライダルMCと演奏活動を始めて10年。てじょんも10年。これまで応援してくださった皆さまに恩返しの演奏会をしたいです。そうして、次の10年もそのまた次の10年も、この仕事をやり続けていたいと思います。”

カヤグムが好きで、ブライダルのお仕事が好きで、家族が好きで母国が好き。好きなものを好きだと語る姿勢が本当に魅力的なオ·ミョンミさん。

好きなことにただ真っ直ぐにひたむきに生きる強さってこんなにも眩いんだなと、私もそんな風に生きようと思えた素敵な対談となりました。

ちなみにオ·ミョンミさんのブログはこちら。
日韓バイリンガルブライダルMC オ・ミョンミのブログ

オ·ミョンミさん、てじょんさん、ご協力ありがとうございました。かんもんノートはこれからも全力で応援させていただきます☆

金村 知香 by
生まれも育ちも北九州。北九州在住。 上京していたものの約10年前に帰郷。 趣味はバドミントンと神社/お寺巡り。
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