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「風景印」をめぐって冬散歩 〜下関編〜

はじめての風景印。風景印ってどうやるの?

ずっと気になっていた風景印。
手続きが面倒なのかなと思っていままでやったことがなかったけど、とても簡単にできるとわかったので、いろいろ楽しんでいる。

やり方は簡単。

62円以上の切手を貼って郵便局の窓口で「風景印を押してください」と申し出ると郵便局オリジナルの風景の消印を押してもらえます。

ともだちに風景印つきのポストカード、おくってみませんか?

今回は下関旧市内エリアで何カ所か郵便局をまわって風景印を集めてみたのでご紹介します。

 

下関南部町郵便局

ふぐの枠がとてもイカしてます。ひれ部分を切手にちょいがけで押印することで、切手の絵柄と風景印を両方きれいなままで楽しむことができます。日本最古の郵便局舎をバックに。

 

下関山の口郵便局

これもふぐの枠。このふぐ枠、全国的に見てもコレクター魂をくすぐる秀逸なデザインなのではないだろうか。

坪井善勝設計。1963年竣工の下関体育館をバックに。改めて見るととてもカッコいい建物だ。親子二代で思い出深い場所。

 

下関中之町郵便局

こちらはノーマルな丸い枠。

下関グランドホテル。ひさびさに一階のラウンジSIONでぼんやり過ごしたくなる。季節のスイーツがいつも気になる。

局員さんとこの建物はなんでしょう? グランドホテルかなー? なんて言い合ってましたが、後から調べるとカラトピアのようです!

 

下関郵便局

なんと横向きのふぐ! ミッフィーにキスしてるみたいになりました♡

関門橋。シーモールの関門橋をバックに。

ここは風景印のほかにも記念切手発売日限定の特印というものも受け付けているそうだ。

風景印から郷土のことを改めて見つめなおすことができて楽しい。

ほかにも集めてみたいと思っている。

旅行先から手紙を出すときなどに風景印押印でちょっとひと手間かけると思い出もふくらみそうですね。

さあ〜次は門司港の郵便局巡りもしたくなったmiromiでした。

ABOUT ME
miromi
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青春時代を過ごした下関に15年ぶりに帰ってきました。
ひとつのお菓子からひろがる物語を絵に描いています。
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